2週間前にはじまった、生まれて初めての入院、点滴、手術、そして寝たきり安静の日々。先週からはようやく立ち上がり、普通に歩いたり食事を食べられるようになって、気持ちの上ではもう大丈夫かな?大丈夫やよね?と思っていたのだけれども、調子に乗って以前どおりの暮らしを試してみたとたん、先週末からは頬の裏や舌の裏に口内炎(ぼくは体調が崩れかけるともれなく口内炎ができて知らせてくれます)ができたり、患部がまた痛みだしたりと、カラダのあちこちから「まだ↑本調子(ほんちょ↓おし)や↓な↑い↑ゆーと↓ーる↓やろ↑オトナし↓う↑しと↓れこの↓ボ↑ケ↓ェ」との由、抗議が殺到中でございます。
しかたがないのでベッドに横たわりながらノートパソコンを開き(A4ノートってキーボードを胸に乗せ90度に立て、左の手のひらと人差し指・中指で本体をホールドしながら左手親指と右手でキータイプをすれば、(慣れればですが)なかなか操作できるもんですね)、Google Earth の解像度がずいぶん上がっているのに驚いたり、ストリート・ビューで京都のウチの家(ウチの=my、家=house)を見つけて、うわー、ほんまにうつってるやん、うわー、やばいもんうつってへん?大丈夫?とぐるぐる探してみたり。
それから、まもなく渡航するエルサレムに飛んで(いまのところは Google Earthで、ですよ)、行きたい場所の予習をしたり、アラビア語とヘブライ語の旅行用会話集を読んだり。実際には世界中から観光客や巡礼者がくるだろうから英語で不自由ないだろうけど、20年前の人生初の海外旅行以来、あいさつや文字の基本を知っているだけでけっこう安心できたり、カタコトでも意思が通じてちょっと嬉しかったりする、ってことを身にしみて思うようになり、どうせすぐ忘れるとはわかっていても、えーと、右から左に、السلام عليكم アッサラーム・アライクム、شكرا シュクラン、שלום シャローム、תודה רבה トダー・ラバー…とかひとりでぶつぶつ読んでます。んー。魔術っぽい文字(ネイティブのみなさんには失礼ながら)って大好き。