イタリアはナポリ近郊、カプリ島の特産である大きなレモンの皮で造られたリキュール 、その名も Limoncello di Capri 社の"Limoncello di Capri"。アルコール32度で、冷凍庫でキンキンに冷やしてストレートで飲むとその瞬間、口も脳も胃袋も、レモンの濃厚な風味に一気に満たされて、実に幸せです。
ところで冷凍庫で冷やすのは、常温だとかなり甘いから。そこで、ひと手間加えていくつか適当にカクテルを作ってみたところ、これがまた美味いのなんの。たとえば:
Recipe / Recettes
- Curaçao Bleu, Le Sirop de Monin, France : 1
- Limoncello di Capri, Italy, chilled in freezer : 3
- Absolut Vodka, Sweden, chilled in freezer : 5
人工香料をつかった製品は許さない!許せない!という人でも、あまりの上出来ぶりに、これなら、まあ、いいかな…と、つい許してしまう数少ない例外、モナン社のシロップ。最近は輸入食材屋や大きな酒屋にも時々並ぶようになって、うれしい限りです。ここのはどれをとっても出色の出来で、今回はブルーキュラソーを選んでみました。
リモンチェッロのやわらかな黄金色に、あざやかなブルーキュラソーの青を注いだ瞬間、この世ならぬ魅惑的なコーラル・ブルーがあらわれます。そこに、これまた冷凍庫でトロリとなるまで冷やしたアブソリュート・ウオッカをそそげば、レモンとオレンジのほろ苦さが引き立つ、ドライ&ビターなオトナのカクテルのできあがり。およそアルコール40度弱とは思えぬ軽い飲み口に、ついショットグラスをあけると、1分もたたないうちに天国のプライベートビーチからサングラスをかけた band of angels が、慇懃に迎えに来ますよ。さあ、行ってらっしゃ~い。
ちなみに、こんなノン・アルコール版もなかなか美味です。
- Lemon juice (100%): 1
- Curaçao Bleu, Le Sirop de Monin : 1
- Water, chilly cold : 8
レモンジュースはポッカレモン100とかで十分。蒸し暑い季節に、爽快な涼味をそえてくれる色と喉越しです。